福井市議会 2022-06-14 06月14日-03号
福井県内で新型コロナのオミクロン株が感染拡大を続けた今年2月と5月の検査数と,その陽性者数,そして陽性率を比較しました。2月は毎週の検査数が平均1万4,000件程度,陽性者数は1,750人だったのに対して,5月は検査数が毎週平均7,500件へと半減,しかし陽性者数は1,940人へと増え,陽性率は12.7%から25.73%へと倍以上に増えています。なぜ陽性率が大幅に増えているのでしょうか。
福井県内で新型コロナのオミクロン株が感染拡大を続けた今年2月と5月の検査数と,その陽性者数,そして陽性率を比較しました。2月は毎週の検査数が平均1万4,000件程度,陽性者数は1,750人だったのに対して,5月は検査数が毎週平均7,500件へと半減,しかし陽性者数は1,940人へと増え,陽性率は12.7%から25.73%へと倍以上に増えています。なぜ陽性率が大幅に増えているのでしょうか。
福井県が公開している新型コロナウイルス検査におけるその陽性率ですが,昨年12月末には0.4%だった陽性率が1月半ばに6.6%,1月末は10.1%,2月に入ると1週目が11.4%,2週目は11.8%となり,3週目は13.4%,4週目は13.7%に達しています。私は,感染者が増え続け,陽性率が上がり続ける中,国や県が無料のPCR検査を打ち切ったことが正解だったとは思えません。
福井県でこれまでに行われたPCR検査の陽性率は2.6%ですが,7月以降は4%から7%と上がってきています。これは単に感染力の強いデルタ株に置き換わっただけでなく,福井県内でも市中感染が始まっているとも考えられます。現在の検査方法で全ての感染状況が把握できているとお考えか,答弁を求めます。
しかも,スロベニアは約205万人の国民のうち,累計で25万5,000人超が新型コロナに感染し,陽性率は世界平均の6倍,日本の21倍という,世界でも感染者を多く出してきた国の一つとなっています。今はパンデミックという危機の中です。他自治体のように今回は御遠慮いただいて,コロナの収束後に何か交流できないかと御相談すべきです。
陽性率は世界平均の6倍,日本の約21倍になるんです。世界的に見ても感染者が非常に多い国の一つなんです。 私も平時なら,せっかく福井に来てくれるんですから,おもてなしをしたいと思いますよ。でも,今はパンデミック,普通ではない危機的状況のさなかなんです。
11月2日から30日では、約2,380件のPCR検査を実施をし、そのうち19件の陽性が確認をされ、陽性率は約0.8%になります。 福井県においては、11月1日より新型コロナウイルス受診、相談方法の変更がありました。インフルエンザの流行に備え、かかりつけ医等の身近な医療機関で新型コロナウイルス感染症の診療、検査を受けることができる体制の整備ができたということになります。
議員おっしゃられたように、少し長くなりますけれども、県は、医療提供体制とか、あるいは監視体制、PCRの陽性率、それから感染者数の感染状況に一定の基準を定めまして、注意報なり警報なり、今は警報でございますけれども特別警報なりというのを定めておりますが、必ずしもその基準どおりに発令されているわけではございません。